ガルニエ・ティエボーはフランスが世界に誇る”ジャカード織”の最高峰のメーカーです。
デザインから染色、機織り、縫製まで全てをフランスの自社工場内で行うことで、デザイン性が高く、高品質な製品をプロデュースし続けています。

長きに渡り、伝統を守りながら、技術の革新に取り組んできたことで、フランス政府から伝統技術、専門知識、高度な品質を持つフランス企業に与えられる「EPV(=Entreprise du Patrimoine Vivant)」の認定を受けています。バカラ、サンルイ、ドーム、クリストフル、コケ、レイノーなども認定企業です。

ジャカード織りとは、糸と糸とを交錯することで刺繍のような模様を表現する織り技法で、
1801年、フランスの発明家ジョゼフ・マリー・ジャカールによって発明されました。

ガルニエ・ティエボーでは最新のコンピュータ技術を用いて織り上げています。
糸の染色も自社で行っているため、多彩な色の表現が可能です。
織られた布地は、環境に優しいエコロジカルな方法で、色落ち防止、光沢処理を経て、縫製されます。

また、ガルニエ・ティエボーはより糸を使用しているので、テーブルクロスは丈夫で耐久性に優れています。
デザイン性が高く、耐久性にも優れているガルニエ・ティエボーのテーブルリネンは、ポール・ボキューズ、アラン・デュカスなどのレストランや、ロワイヤルモンソー、フーケ、マンダリンオリエンタル、ペニンシュラ、ザ・リッツ・カールトンなどのホテルにも選ばれています。

1833年の創業から、レストランやホテルの業務用高品質リネンを生産していましたが、1996年からは一般家庭用のテーブルリネンやインテリアリネンも手がけています。
業務用として使用できる丈夫さに加え、家庭での利便性を考え、布地の表面を撥水加工したアクリルコーティング製品や、糸そのものに撥水加工を施したグリーンスイート製品を開発するなど技術革新し続けています。

ガルニエ・ティエボー製品のお手入れ方法については”こちら”をご覧ください。